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チェロの専用展示ルームを開設いたしました

DSCN3414もう半年ほど前になりますが、現在の店舗の隣にチェロの専用展示ルームを開設いたしました。店主があちこち歩いて、足で集めた19世紀終わりから20世紀初頭の比較的古いチェロを中心に、分数チェロからクレモナの新作まで、常時20~25台ほどのチェロを展示致しております。是非とも多くのチェリストやチェロ愛好家の皆様にご試奏いただきたいと思っております。在庫の詳細はこれから順次楽器紹介欄に掲載していきますので、どうぞそちらをご覧下さい。皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。

 

 

2017 弦楽器試奏会のお知らせ

弦楽器試奏会2017 のご案内       

日頃は当店をご愛顧頂きまことにありがとうございます。

この度、現在の店舗を拡張し、チェロ専用の展示ルームを新たに開設致しました。これを機会に下記の要領で弦楽器の試奏会を行う運びとなりました。当店に在庫しているバイオリン(分数バイオリン含む)、ビオラ、チェロ、弓のどれでも自由に手に取り試奏していただけます。アマチュアからプロの方まで、それぞれのニーズに応じたレベルの楽器を幅広く取り揃えておりますので、是非ともこの機会にご高覧賜りますようご案内申し上げます。また初心者の方には、安心して楽器に触れることが出来るよう、スタッフがサポート致しますので、どうぞ皆様ふるってご来店ください。なお期間中ご来店の方には記念品をご用意しております。

日時:2017年5月3~5日 10:00~19:00

場所:弦楽器とレコードの店 プリムローズPrimrose

展示品について:バイオリン30挺、ビオラ20挺、チェロ20挺、分数バイオリン各種、バイオリン弓25本以上、ビオラ弓25本以上、チェロ弓15本以上 期間中、新規に楽器を始められる方の為に、特別提供品を多数ご用意致しております。展示楽器についての詳細は文末の一覧をご覧ください。

ご来店について:店舗が手狭で、一度に受け入れ出来ない場合がありますので、基本的に予約して頂いたほうがゆっくりと試奏いただけます。ご予約なしでご来店頂いた場合、お待たせする可能性があります。出来るだけ電話又はメールにてご予約下さい。

ご購入について:期間中にご購入を希望または成約された場合、通常より特別割引価格にて販売させていただきます。ただし、楽器のお渡しは試奏会期間終了後となりますので、あらかじめご了解下さい。

イベント特別提供品:今回のイベントの為にプリムローズでは、初心者向けに特別提供品として、通常価格より3~4割お安いバイオリン、ビオラ、チェロのセットをご用意する予定です。内容は当日ご来店のお楽しみ!

主な展示楽器リスト:

VIOLIN

  1. Fabio dalla Costa / 2014, Cremona 製作証明書
  2. Riccardo Bergonzi / 1998, Cremona 製作証明書
  3. Giovanni Battista Morassi / 2013, Cremona 製作証明書
  4. Giuseppe Lucci / 1983, Roma 製作証明書
  5. Plamen Edrev / 2014, Cremona 製作証明書
  6. Radiana Edreva / 2016, Cremona 製作証明書
  7. Luigi Schiavi / 2014, Piacenza 製作証明書
  8. Genadi Slavov / 2016, Cremona 製作証明書
  9. Aristide Cavalli / 1907, Cremona 鑑定書Brot
  10. Justin Derazey / 1936, 鑑定書 Rampal
  11. Giuseppe Lecchi / 1924, Cremona 鑑定書Brot
  12. Asen Petrov / 2015, Kazanlak 製作証明書
  13. Stefano  Conia / 2007,  Cremona  製作証明書  etc  etc
  14. Pierre Hel / 1930,  Lille

VIOLA

  1. Francesco Bissolotti / 1990, Cremona 40.5 cm  製作証明書
  2. Ciro Caliendo / 2010, Sarelno 41.50 cm   製作証明書
  3. Radiana Edreva / 2015, Cremona 41.10 cm 製作証明書
  4. Plamen Edrev / 2013, Cremona 41.20 cm 製作証明書
  5. Albin Wilfer / 1921, Leipzig 42.00 cm
  6. Giovanni Schwarz / 1911, Venezia 40.50 cm (Labeled)
  7. Enrico Marchetti / 1927, Torino 40.50 cm (Labeled)
  8. Klaus Schlegel / 1988, Erlbach 39.50 cm       etc  etc
  9. Giuseppe Lucci / 1968, Roma 42.00cm 鑑定書
  10.  Georg Klotz / c1765 Mittenwald 42.50cm 鑑定書

VIOLONCELLO

  1. Marco Pedrini / 2014, Cremona 製作証明書
  2. Riccarda Dacquati / 2016, Cremona 製作証明書
  3. Old English Cello about 18 century / repaired by Edward Withers
  4. Dominique Lete / 1834, Nantes (Labeled)
  5. Anton Wittman / 1919, Vienna
  6. Matthius Hornsteiner / 1874, Mittenwald
  7. Gabriel  Loembeck / 1884, Vienna      etc   etc

上記以外Eastman, Heng Sheng, J Haide 等規格品も多数取り揃えております。

主な展示楽弓リスト 

VIOLIN  BOWS

  1. L’atelier de Francois Peccatte / 1845, Mirecourt Raffin証明書
  2. Cuniot-Hury / 1910, Mirecourt Raffin証明書
  3. Pierre Cuniot / 1860, Mirecourt Raffin証明書
  4. Charles Alfred Bazin / 1955, Mirecourt Raffin証明書
  5. Emile Francois Ouchard / 1925, Mirecourt Guillaume証明書
  6. Emile Francois Ouchard / 1920, Mirecourt Guillaume証明書
  7. Luis Morizot(Freres) / 1950, Mirecourt Raffin証明書
  8. Laberte / 1920, Mirecourt Raffin証明書
  9. Hill & Sons / 1930, London Raffin鑑定書 フロッグ鼈甲
  10. Hill & Sons / 1940, London   Raffin鑑定書
  11. Prosper Colas / 1900, Mirecourt Raffin & Guillaume鑑定書
  12. Albert Nuernberger / Markneukirchen
  13. Francois Peccatte / 1850頃  Mirecourt    Salchow 鑑定書
  14. Charles Nicolas Bazin / 1900,  Mirecourt     Raffin鑑定書
  15. Jean Dominique Adam / 1830,  Mirecourt     Salchow 鑑定書
  16. Marc Laberte / 1930, Mirecourt     Raffin鑑定書

VIOLA  BOWS

1. Francois Jude Gaulard / 1830, Mirecourt Raffin証明書
2. Andre Morizot / 19—-, Mirecourt Raffin証明書
3. Morizot freres / 19—-, Mirecourt Raffin証明書
4. L’atelier de Pajoet / 19—-, Mirecourt(Swan head) Raffin証明書
5. Emilio Slaviero / 2013, Cremona 製作証明書
6. Josef P. Gabriel / Erlangen
7. Johannes S. Finkel / No.480 金鼈甲
8. Luca Slaviero / 2016, Cremona 製作証明書
9. Lee Guthrie / 2013, America 製作証明書

VIOLONCELLO  BOWS

  1. L’ecole de Maire / Mirecourt Raffin証明書
  2. French School Anonymus  about 1970~
  3. Cuniot-Hury / 1900, Mirecourt    Raffin鑑定書
  4. E. Hill & Sons /  1940  London, England     Raffin証明書
  5. Pfretschner /  Markneukirchen
  6. Francois  Bazin  /  Raffin 鑑定済み OK

上記以外 各メーカー品、中国製の廉価な弓も多数取り揃えております。

 

2016 夏期休暇のお知らせ

8月17日より9月2日までの二週間、夏期休暇の為、店舗はお休みとなります。この間のご注文、お問い合わせなどはメールにてお願い致します。問い合わせメールは以下の通りです。尚、9月3日より通常営業致します。   vlaming_14321_ss@docomo.ne.jp    又は primrose_ming_14@castle.ocn.ne.jp

荘厳ミサ曲

私が主宰をしている「東京バッハ・カンタータ・アンサンブル」が早稲田大混声合唱団の第60回定期演奏会でベートーベンの「荘厳ミサ曲」を共演することになり、その為に年明け早々から東京へ出向きました。

1月9日、新宿文化センターの大ホールで行われたその演奏会は、実に印象的で素晴らしいものでした。荘厳ミサの前プロに歌われたジョン・タヴァナーの葬送歌とも言うべき「SVYATI」、信長貴富の「廃墟」という戦禍をテーマにした作品を含めて、彼らはそれらを全部暗譜で歌い切ったのには大変驚きましたが、それにも増してその若々しく、清冽な感性を十全に引き出して、若い彼らをぐんぐん引っ張って指揮をされた八尋和美先生の80何歳とは思えないエネルギーにも圧倒されました。昨年の12月にも同じ八尋先生の指揮のもと、三島のグロリア合唱団と荘厳ミサを共演しましたが、その時よりも先生は益々お元気な様子で、私も先生を見習って、あの年になってもあのように元気で演奏を続けていたいとつくづく思った次第です。

それにつけても、今回のプログラミングに、今の日本や世界の風潮、平和に対する問いかけを感じたのは私だけではないのではないでしょうか・・・(彼らがそれを意識したかどうかは別として)

明けましておめでとうございます。

お正月も三が日が過ぎましたが、皆様はどんなお正月をお過ごしでしたでしょうか?

今年の正月も、神戸は非常に穏やかないいお天気に恵まれ、晴れやかな気分で元旦を迎えることが出来ました。

私はと言えば、元旦には恒例の華僑の新年団拝に出かけ、旧知の人たちと新年の挨拶を交わし、獅子舞に頭を噛んでもらい、なんと抽選で神仙閣の中華菓子セットを引き当てて、幸先のよい一年のスタートを切ることが出来ました。

どうぞ、皆さんにとりまして、今年が良き一年となりますように、心からお祈り申し上げます。CIMG8021

Radiana Edrevaのヴィオラ

先週の終り、Radiana Edrevaのオルナーティ・モデルのヴィオラが入荷致しました。

私は以前から、ブルガリア出身でクレモナで製作を続けているEdrev ファミリーの楽器を注目していて、その主のEdrioと息子Plamenの作品を随分と取り扱ってきました。そのいずれもが豊かな音量とイタリアらしい明るい音色と伸びやかさを持っていて、購入された方々の評判はいずれも大変よいものでした。

この度、始めてこのファミリーで未知の存在であったEdrio の長女のRadianaの作品を手にしてみて、大変驚嘆しました。一見、作風は彼女の父や弟とそっくりでですが、音を出してみて感じたのは、Edrevファミリーの作品の持っている長所に更に磨きがかかり、なお且つそこに女性らしい艶やかな響きが加わっているということです。まるでビロードのような滑らかで光沢をもった感触に私は一遍に惚れこんでしまいました。楽器の仕入れには慎重な私ですが、この楽器は一も二もなく即購入を決めました。ご興味のある方は、是非ともご来店して試奏して見てください。因みにこの楽器は本年度のストラディヴァリ・トリエンナーレの出展作品ですが、残念ながら賞は逃したとのこと。きっと他にもっと素晴らしい作品があったのでしょうが、このヴィオラは賞をとっても十分におかしくない作品だと私は思います。

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対馬の釣り

10月半ばに文化庁の学校公演で壱岐対馬に行きました。公演が終わってから1人抜け駆けして憧れの対馬で釣行、大船越のくろいわ丸に乗船し、ここ数年来の絶不調(不釣?)を吹き飛ばすような快釣を果たし、ここ数年来の溜飲を下げることが出来ました。この日の釣果は鯛5枚、アラ、アヤメ、アコウなど根魚14匹、笛吹き鯛多数。これで、釣りのツキは使い果たしてしまったかも・・・当分は坊主覚悟です。

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ホームページを全面的にリニューアルしました。

月日が経つのは早いものですね。5年前に清水の舞台から飛び降りるような気持で、慣れない「商売」の道に飛び込みましたが、気がついたらもう満5年も経ってしまいました。最初は演奏家としての自分と両立と出来るかなぁという不安もありましたが、二足の草鞋を履いてここまでやって来られたのは、数多くのお客様、演奏家の皆様が支えてくれたお陰です。またいろいろとノウハウを教えてくれたよき同業者や問屋さんに恵まれたこともとてもラッキーでした。これからも自分の演奏家としての観点から、出来るだけ「音」にこだわりつつ、コストパフォーマンスに優れた楽器をご紹介して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。